Kindle Paperwhite(2013)を購入した

Kindle Paperwhite(ニューモデル)
Kindle Paperwhiteも第二世代でガジェットとしてもこなれてきたかなというタイミングでの購入。

そもそものきっかけは普通にKindle Storeで電子書籍を買う事にためらいがなくなったこと。以前はどうしても購入するときの物理存在による安心感なんてものが譲れなかったのですが、案外使ってみると利便性の方が遥かに大きいことが実感できました。マンガに関してはまだ紙媒体の優位性は多少ありますが、こと小説などの一般書籍に関して言えば私はほとんど電子版で構わないと思っています。その場で購入できてしまうこと、持ち物として重さにならないことが非常に素晴らしい。今回はあえて専用機を買っていますが、見るデバイスは何でも構わないのです。iPhoneiPad、それにMac(日本は対応してないみたいですが)。持ち歩く物を増やさなくても快適読書ライフが味わえます。

で購入してからの印象ですが、

E Inkによる表示はなかなか悪くない

これも前から使っている人からすれば当然のことなのかもしれませんが、意外に電子ペーパーなるデバイスは普段目にする事がない分、結構新鮮でした。解像度も212ppiとAppleのRetinaディスプレイの基準に匹敵するレベルで、十分だと思います。

一ヶ月ほど使ってみましたが、ディスプレイがもっと大きければ嬉しいし、できれば防水対応とかして欲しい。ただ9980円という値段の安さを考えれば妥当な製品であるように思うのでそこそこ満足しています。来年に新しいやつが出ても同じような価格帯なら買い替えるのに躊躇しないだろうし悪くない。本をたくさん読む人ならばかなりオススメです。ラインナップに関してはまだ足りないところもありますが。すでに60冊ほど購入しているくらいなので、もうKindleなしの生活には戻れません。